326時間座禅をしたら、苦行から楽しみに変わってきた話

気がつけば、座禅を始めて326時間になっていました。

 

最初から1日1時間やろうとかの目標を決めるとまず挫折します。

 

毎日5分でも座ろう。

10分やって、休んで、また15分やって、休んで

そんな感じで一日のうちにちょこちょこ時間を作ってやるとうまく行くと思います。

 

iphoneのアプリに瞑想タイマーという優秀なアプリがあるので、それを私は使っています。こういうのがあると私はモチベアップに繋がるのでおすすめです。

 

私は長野市に住んでいるのですが、近くに活禅寺という座禅専門の道場があります。ありがたいことに毎朝無料で座禅ができます。行けば丁寧に教えてくれますし、必要なものも貸し出ししてくれます。

 

私は自分に甘いので、こういう所に毎朝行くことで強制的に(笑)座禅をするようになりました。

 

座禅をはじめた最初の頃は、本当に苦行で、「早く終わらないかな」とか「こんな事続けて意味があるのか」とか足もしびれるし、正直しんどかったです。

 

ある日、悟ったとか、

何かが起きたわけではありません。

 

やればやるほど、毎日座らずにはいられなくなります。

 

もうちょっと座ろうかな

「やらなきゃ」から「座ろうかな」

に自然と変わってきます。

 

そうして自分が見ている現実世界も変わってきます。

嫌なことが起きようと、嫌味を言われようと、

自分の心は常に落ち着いて、ずっと穏やかです。

 

欲しいものも随分なくなってきました。

欲しいけど、なくてもいいかな?そんな感じで変わってきました。

 

気持ち良くなるからではない

スッキリするからでもない

ただ「戻れる場所になった」

 

楽しいというより、「ここに戻ってこれる」という感覚に近いのかもしれません。

326時間は、何かを得た時間というより、無理を手放す練習の時間だった。

 

座禅は、

苦行じゃなくなったから続いている。

続いているから、楽しみになってきた。

たぶんこれからも死ぬまでやっていくんだろう。

それで十分なんだと思います。